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2009-07-10 ArtNo.42424
◆今年6月の油粕輸出33%ダウン
【チェンナイ】今年6月の油粕(Oilmeal)輸出は19万7000トンと、昨年同月の29万5000トンに比べ33%減少した。しかし今年5月の17万8000トンに比べると10%増加している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月8日報じたところによると、インド溶媒抽出産業協会(SEAI:Solvent Extractors Association of India)はこのほど以上の統計数字を明らかにした。今年第1四半期(2009/4-6)の油粕輸出は61万4000トンと、前年同期比57%減少した。とは言え輸出単価は昨年同期に比べ上昇した。これは主に南米の油脂作物が不作だったため。
例えば、ひき割り大豆(soyameal)の今年6月のトン当たり輸出価格は460米ドルと、昨年同月の432米ドルを上回った。南米の不作により世界的に2200万トンの供給不足が生じたが、こうした不作を埋め合わせるだけ大豆やその他の油脂作物の生産が拡大しなかったため、今年1月以来値上がりが生じている。しかし価格はその後安定する傾向を見せており、現在、ひき割り大豆のトン当たり価格は450米ドル前後となっている。
挽き割り大豆の6月の出荷量は10万9000トンと、昨年同月の24万1000トンに比べ55%減少した。今年第1四半期のそれは昨年同期の110万7000トンから28万7000トンに75%減少した。
中国向け油粕輸出は72%増の9万3289トンを記録したが、東南アジアと極東向け輸出は50%の落ち込みを見た。世界的な景気後退からこれら輸入国の食肉/家禽業の飼料需要が減退している。挽き割りピーナッツは連続4ヶ月ゼロ輸出を記録した。米糠とヒマミールの輸出は改善したが、西洋油菜ミールの輸出は下降した。
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