【ランカウィ】エアバス・インダストリーはマレーシア航空(MAS)にエアバス製航空機用カーゴ・コンパートメント・ライニングの合弁製造を提案した。
Jean Pierson社長が6日明らかにしたところによれば、同プロジェクトの当初コストは5000万米ドルで、これにはスタッフの訓練やオートクレーブ・マシーンの購入費が含まれる。もし同プロジェクトが実現すればマレーシアはハイテク・コンポジット・エアフレームの製造センターの1つになる。この他、エアバスは無料技術支援もオファーしているという。(STAR,NST,MBT:12/7)