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2009-05-29 ArtNo.42273
◆今会計年度のアルミニウム生産10.7%増加
【ムンバイ】インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)によると、インドにおける2009-10年のアルミニウム生産は、複数のアルミニウム製造プロジェクトの完成と、電力設備部門や建設部門における健全な需要に支えられ、10.7%の成長を遂げる見通しだ。
ビジネス・スタンダードが5月24日伝えたところによると、アルミニウム一次生産部門は2008年12月までは、設備能力の限界から毎月の成長率が5%以下にとどまっていた。しかしVendanta Aluminiumがオリッサ州に設けた年産25万トンのアルミニウム製錬施設が稼働したのに伴い、2008年12月~2009年3月の間は毎月13%以上の成長が記録された。この結果アルミニウム一次製造部門の2008-09通年の生産量は前年比9.1%増加し、134万8000トンに達した。
一方、2008-09通年の銅生産量は64万トンと、過去10年来初めて前年比9.1%のマイナス成長に陥った。これは世界的な銅精鉱(copper concentrate)の供給不足に伴うもので、この結果、銅精錬所の稼働率も低水準にとどまった。銅精鉱の供給不足は主要メーカー3社が保守のため操業を停止ことに伴うもので、加えて世界的な需要低下も、生産量の下降に拍車をかけた。
ロンドン金属取引所(LME)における2009年4月のアルミニウムのトン当たり平均価格は前月比6.4%アップし、1421米ドルをマーク、銅のそれは同17.4%アップし、4407米ドルを記録した。値上がりは主に中国国貯局(SRB:State Reserves Bureau)の大量買い付けに伴うもので、上記の価格水準は、世界的に需要が回復しない限り維持されない見通しと言う。
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