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2009-05-22 ArtNo.42245
◆シン氏、今日夕刻首相就任
【ニューデリー】Manmohan Singh氏の首相就任式は今日(5月22日)夕刻6時30分(現地時間)に催される。Pratibha Patil大統領は20日、シン氏及び国民会議派のSonia Gandhi総裁から、統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政権樹立を支持する国会下院議員322人の名簿を受理した後、シン氏を新内閣の首班に再度指名した。
インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが5月21/22日伝えたところによると、今日夕刻催される就任式では、シン氏ほか19人の閣僚が就任宣誓を行うが、さらに26日に閣僚の補充が行われると言う。
シン氏とともに20日に大統領府(Rashtrapati Bhavan)を訪れたソニア女史が、大統領との会見後記者会見したところによると、女史はこの日、国民会議派国会議員団(CPP:Congress Parliamentary Party)議長としてシン氏を首班に指名するよう求める書簡を大統領に手渡した。ちなみにこれまではCPPが首相候補を選出したが、2006年に党規が改められ、党総裁が首相候補を指名することになった。
UPAの国会下院における議席総数は4人の無所属議員を含む新メンバーを加え、274人をマーク、過半数272人を2人上回った。加えて社会党(SP:Samajwadi Party)/大衆社会党(BSP:Bahujan Samaj Party)/国民人民党(RJD:Rashtriya Janata Dal)の議員を含む48人の閣外協力も得、これらを合わせると議員の総数は322人に達する。
この日早朝に催されたUPAの会議では、NCPやTC等が運営委員会を組織するよう求めた。国民会議派全国委員会(AICC:All India Congress Committee)のJanardan Dwivedi書記長が会議後記者会見し語ったところによると、国民会議派は同提案の受け入れを拒否し、その代わり小グループを組織し、新政権のアジェンダを立案することを提案した。これは前回UPA政権が発足した際作成した『共同優先プログラム(CMP:Common Minimum Programme)』に倣ったもの。小グループは、UPA内の各党がマニフェストに掲げた課題をアジェンダに含めるか否か等を討議する。
UPA会議では、各党に割り当てられる閣僚ポストの問題も話し合われたが、DMKのM Karunanidhi党首は、20日夕刻、国民会議派幹部のPranab Mukherjee氏と改めて会談、7つの閣僚ポストを要求した。同会談後記者会見したMukherjee氏は、「我々は各党が政府に参画するメカニズムについて意見を交換した。今回が最初の意見交換であり、一層の話し合いが必要だ」とコメントした。
デカン・ヘラルドが21日PTI通信を引用し報じたところでは、シン氏は21日午前10時30分に大統領府に赴き、閣僚名簿を提出するはずだったが、同会見は延期された。どうやら一部のUPAメンバーの執拗なバーゲン交渉で、閣僚の人選が難航したようだ。何れにしても閣僚名簿の最終案は21日中に大統領に提出されたものと見られる。伝えられるところではDMKは9つの閣僚ポストを要求、これに対してTCは、DMKより1ポスト余計に配分するよう求めたとされる。
各紙の22日の報道によると、DMKは閣僚ポストに関する要求が受け入れられなかったことから、UPAの参加を見合わせ、閣外協力することになったもようだ。
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