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2009-05-19 ArtNo.42241
◆Elecon Engg、風力発電設備事業にＵＳ＄２千万投資
【アーマダバード】グジャラート州Anand県Vallabh Vidyanagarを拠点にマテハン機器／工業用ギア／変速機等の製造を手がけるElecon Engineering Company Ltd(EECL)は、風力発電機ビジネスに100クロー(US$2000万)近くを投資、1～2MW(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の風力発電ギアボックスの製造に乗り出す。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月16日報じたところによると、EECLのPrayasvin Patel会長兼MDはこのほど以上の計画を語った。それによると、EECLはグジャラート州Kutch県Narayan Sariの土地を購入し、独自に風力発電所の建設も進めている。とは言え政府補助を頼りにした風力発電事業はリスクの高いビジネスのため、EECLは同領域の主要プレーヤーになる考えはないと言う。
EECLの2009年3月期売上げは、前年の826.43クロー(US$1.65億)から955.06クロー(US$1.91億)に16％アップしたが、税引き利益は、高金利や為替差損に祟られ前年の67クロー(US$1340万)から57.45クロー(US$1149万)に下降した。2009年3月末時点の手持ち受注は200クロー(US$4000万)で、内24クロー(US$480万)は海外からの受注。2009－10年の売上げは20％増の1150クロー(US$2.3億)を見込んでおり、内輸出が8％前後を占める見通しと言う。
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