|
1995-12-07 ArtNo.4219
◆＜印尼＞外国企業に運輸関連インフラ開発への参加を奨励
【メルボルン】インドネシア政府は外国企業が向こう5年間に予定される110億米ドルのインフラ開発事業に参画するよう期待している。
道路以外の交通インフラ例えば港湾や空港の開発を担当するハルヤント・ダヌティロ運輸通信相が5日当地で催された貿易セミナーで語ったところによれば、運輸通信省は外国企業が政府所有の企業と共同でこの種のプロジェクトを手掛けることを希望している。こうした協力形式には合弁、マネージメント契約、ＢＯＴ(建設／経営／引渡)乃至はＢＯＯ(建設／経営／所有)方式を通じた共同経営が含まれる。また特別サービス、特殊港湾、特殊空港等の経営については政府のライセンスが必要で、通信局が関係ガイダンスを提供すると言う。(BT:12/6)
|