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2009-04-28 ArtNo.42179
◆Vectra、露企業Kamazと合弁で大型トラック製造
【バンガロール】海外在住インド人企業Vectra Groupは21日、ロシア企業Kamaz Incと当初1300万米ドルを投じ、インドでKamazレーンジの大型トラックを製造する合弁契約を結んだ。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが4月22日報じたところによると、Vectraは、ロシアの指導的トラック・メーカーKamasと51：49の出資率で合弁会社Kamaz Vectra Motors Pvt Limited(KVMPL)を設立し、プロジェクトを進める。
Vectra LimitedのR K Rishi取締役によると、同社傘下のTatra Trucks India Ltdがカルナタカ州Bangalore近郊Hosurに設けたトラック工場を利用して2009年末までにKamazレーンジの21トン・トラックの製造を開始する。当初年間5000台を製造、徐々に年産量を1万5000台に拡大、積載量の異なるトラックの製造も手がける。価格は地元メーカー製トラックとVolvo製トラックの中間に設定すると言う。
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