NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2009-04-24 ArtNo.42167
◆金融危機でUS$11億ソーラパワー事業停頓
【コルカタ】西ベンガル州Haldiaに5500クロー(US$11億)を投じてソーラパワー・コンプレックスを設ける計画が世界的な金融危機の打撃を受け、立ち往生している。
ビジネス・スタンダードが4月21日伝えたところによると、世界的にも最大規模で、またインド初のポリシリコン・プロジェクト第1期計画の金融アレンジはまだ完了していない。プロジェクトのリード・プロモーターを務めるBhaskar Silicon Ltd(BSL)のJyoti Poddar重役(MD)によると、計画は段階的に進められ、第1期計画ではおよそ3100クロー(US$6.2億)が投じられる。プラントや機械等、約2億5000万ユーロの輸入コンポーネントは外貨建てローンで賄う予定だ。
BSLと西ベンガル州政府は、当初、2009年末までに第1期計画を完成させると発表したが、まだ整地等の基礎工事が開始されたばかりで、同目標は実現不能と見られる。
プロジェクトの主要プロモーターでもあるSrei InfrastructureのHemant Kanoria会長兼MDによると、同社は金融アレンジができたなら、自己資本の一部を負担し、融資にも応じる方針だが、プロジェクトはまだその段階に至っていない。ターン・キー・ベースでプロジェクトの実行を委ねたCentrotherm Photovoltaics AGも、10~15%の出資に応じるものと見られる。この他、米国拠点のPerseusもプロジェクトに参加する可能性がある。
第1期計画分として200エーカーの用地を既に確保、別に600エーカーの用地取得を州政府に申請している。
見積もりコスト2500クロー(US$5億)のプラントは2500トンのポリシリコンを生産することができる。同プラントは、ウエハーも生産でき、最終的にソーラ・パネル製造の全ての段階を手がけることになる。
インド政府は2012年までにソーラ発電を通じて5000MW(メガワット)の電力を生産する計画だが、同プロジェクトは重要な役割を担え、半導体チップの製造や情報技術(IT)産業の成長にも寄与できると言う。
西ベンガル州政府のNirupam Sen工業部長によると、同プロジェクトは、グリーン・エネルギーばかりでなく、ITハードウェアや電子工学の成長にも寄与すると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.