【アーマダバード】州営Gujarat State Petroleum Corporation(GSPC)は、アンドラプラデシュ州沖合Krishna Godavari(KG)海盆Deendayal West鉱区西部のKG-21井で大型ガス田を掘り当てた。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが4月4/5日、オフィシャル・ソースの言として報じたところによると、KG-21井の掘削中に深度5656メートルのところで800メートルのガス層を発見した。これはKG沈殿層の最下部で発見された最初のガス田と言える。初歩的見積もりでは、同ガス井は100MMSCFD(Million Meter Standard Cubic Feet per Day)のガスの生産が可能と見られる。
今後なお炭化水素資源総監(DGH:director general of hydrocarbons)の認可を得る必要がある。ちなみにGSPCはこれ以前にDGHから1.26TCF(trillion cubic feet)のKG-22ガス田の商業認可を取得している。