【ニューデリー】Maruti Suzuki India Ltd(MSIL)/Hyundai Motor India (HMIL)/Mahindra & Mahindra(M&M)/Honda Siel Cars India(HSCI)/Tata Motors Ltd(TML)/Fiat India Ltd(FIL)を含む主要自動車メーカーの3月の国内乗用車販売台数は15万2409台と、昨年同月の14万6338台に比べ4.1%の伸びにとどまった。2月に21%を超える成長を記録し、高成長の軌道に復帰したかに見えたインド自動車産業の先行きが再び不透明になった感がある。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月2/3日報じたところによると、MSILの3月の乗用車総販売台数は昨年同月の7万296台から8万5669台に22%、国内販売台数は同6万4421台から7万3855台に15%、輸出は同5875台から1万1814台に101.09%それぞれ増加した。MSILの2008-09通年の販売台数は前年の76万4842台から79万2167台に3.6%、輸出は同7万23台に32%、それぞれ増加した。
M&Mの輸出を含む総販売台数は昨年同月の2万3128台から2万5748台に11%アップ、国内販売台数も1万9973台に30%以上増加した。しかし合弁会社Mahindra Renault Pvt Ltdの販売台数は昨年同月の3068台から962台に68.64%減少した。
FILの国内販売台数は昨年同月の450台から1817台に300%以上の伸びを見た。
HMILの3月の輸出を含む総販売台数は昨年同月の4万7001台から4万6160台に2%、国内販売台数は同2万9401台から2万4754台に16%、それぞれ減少したが、輸出台数は22%増の2万1406台を記録した。
TMLの国内乗用車販売台数は昨年同月の2万4737台から2万3680台に4%減少した。通年の販売台数は7%減の20 怩P59台にとどまった。