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1995-12-06 ArtNo.4196
◆＜星＞半導体機器のＡＳＡ、製品開発通じ拡張資金調達
【シンガポール】世界半導体製造機器業界における5指入りを目指すアドバーンスト・システムズ・オートメーション(ASA)はセスダック登録の他、短期中期の製品開発プロジェクトを通じて拡張資金を調達する計画だ。
ＡＳＡのタン・ペンフイ重役(GM)によると、目下開発が目指されている製品には、半導体製造最終工程の処理機器が含まれる。最終的には全工程をカバーする各種機器を製造、トータル・ソルーション・プロバイダーを目指す。既に、リード・フレーム上に接着されるシリコン・ウエハーをプラスチック・コーティングにより保護する機器やプラスチック・コーティングされたチップを切断／成形する機器の開発に着手している。業界トップの座を目指すのは決して容易でなく、例えばスタッフの確保、必要資金の調達、新技術の導入等で障害に直面することは避けられない。このため同社は他のフロント・エンド・プロセス・マシーン・メーカーとの合弁やセスダック登録を目指している。同社の収入は半導体産業に100％依存しているが、他の事業領域に進出する計画はないと言う。(ST:12/5)
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