SEAnews 2009-02-11 ArtNo.41926

【ニューデリー】乗用車(passenger car)の国内販売台数は11万212台と、昨年同月の11万3894台に比べ3.2％下降した。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが2月9／10日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計を引用し伝えたところによると、乗用車の月間販売台数は4ヶ月連続してマイナス成長を記録、Maruti／Fiat／BMW3社がプラス成長を実現したにとどまり、16社中12社がマイナス成長に陥った。1月の乗用車輸出は昨年同月比8.51％(13%?)増の2万1530台を記録した。
乗用車とユーティリティー車を合わせた乗用車輌(Passenger vehicle)の1月の販売台数は昨年同月の14万7186台から13万7824台に6.88％減少した。
年初10ヶ月(2008/4-2009/1)の乗用車の国内販売台数は前年同期の98万台から97万4000台に微減した。
年初10ヶ月の乗用車輸出は前年同期の16万6000台から27万1000台に63％の増加を見た。Hyundai Motorは前年同期の11万2000台から21万4000台に91.13％、Maruti Suzukiは同4万8689台に16.60％、それぞれ増加した。しかしTata Motorsの年初10ヶ月の輸出台数は1万324台から5880台に43.05％減少した。この他、Honda Siel Cars Indiaは56台、Mahindra Renaultは1360台、Fiat Indiaは601台を、それぞれ輸出した。