【ニューデリー】法人向け非音声長距離通信サービスを提供する多国籍企業5社が、インド・テレコム市場における利益を擁護する狙いから新組織『Association of Competitive Telecom Operators (ACTO)』を創設した。
インディアン・エクスプレスが2月3日伝えたところによると、これら5社とは①AT&T、②BT、③Cable & Wireless、④Orange Business Services、⑤Verizon Business。ACTOは、市場開放/先端技術の導入/競争原理に基づく政策/法人市場改革等の問題に関してインド政府や関係当局に業界の意見を具申する。BT Global ServicesのSatya N Gupta氏がACTOの初代会頭(president)を務める。