【ハイデラバード】新探査ライセンス政策(NELP:new exploration licensing policy)下の第8次石油・天然ガス鉱区入札が2009年3月半ばまでに募集される見通しだ。
インディアン・エクスプレスが1月30日報じたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)がアンドラプラデシュ州Hyderabadで主催したセミナーの会場で、炭化水素総局(DGH:Directorate General of Hydrocarbons)のSK Srivastava副総監は以上の消息を語った。それによると、DGHは、西海岸沖合/アンダマン沖合/ミゾラム州/西ベンガル州/ウッタルプラデシュ州/ビハール州/アッサム州/ナガランド州/アンドラプラデシュ州/マドヤプラデシュ州/パンジャブ州/マハラシュトラ州/ラジャスタン州/ジャム&カシミール州/アルナチャルプラデシュ州/オリッサ州/トリプラ州/マニプル州をカバーする40万平方キロの探査鉱区をオファーする計画だ。国防省と外務省を含む関係省庁の承認は15~20日以内に得られ、国際競争入札の手続きも3月半ばには完了する見通しと言う。
DGHはまた炭層メタン(CBM)鉱区の入札も2009年3月までに行う計画で、ジャールカンド州/オリッサ州/マドヤプラデシュ州/アッサム州/マハラシュトラ州を含む地域の10ブロックを既にリストアップしている。第4次CBM入札は3月第2週までに募集される。
DGHはこの他、2000万~3000万米ドルを投じ、ウッタルプラデシュ州Noidaに各種エネルギー鉱物資源のデータベース『Nnational Data Repository(NDR)』を設けることを計画している。関係入札は既に募集され、2~3ヶ月以内に同プロジェクトの ュ注先も決まる見通しだ。NDRは210年までに稼働する予定と言う。