2009-01-28 ArtNo.41884
◆Celestial、血漿分画事業でGE Healthcareと提携
【アーマダバード】Celestial Biologicals Ltd (CBL)は、GE Healthcare(GEH)と協力してグジャラート州AhmedabadにGMP(Good Manufacturing Practice)基準を満たした血漿分画施設(plasma fractionation facility)を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月26日伝えたところによると、Intas Biopharmaceuticals Ltd傘下のCBLは、General Electric Companyのヘルスケア部門GEHと手を結び、向こう2年間に100~120クロー(US$2000万-2400万)を投じて色層分析技術を応用した総合的な血漿分画施設を設ける。
最近催されたグジャラート国際投資家会議『Vibrant Gujarat Global Investors Summit』の会場で関係覚書を交換した両社は、CBLの既存GMP施設内に、年産1万5000~4万リッターの少なくとも4種類の血漿製品を製造するパイロット・プラントを設ける。同施設は210年初までに完全稼働する。両社は最終的に年産能力を30万リッターにまで拡大する。CBLは必要資金を投入、GEHは最適な技術/製品/プロジェクト・デベロプメントに関わる支援を提供する。
インドは年間100万リッターの血漿を必要としている。このため国内における生産が合理的価格で血漿を供給する鍵になる。CLBは新施設が稼働後も、韓国の血漿 ェ画施設との委託製造契約を維持し、増大する国内需要に応じる計画と言う。
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