NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2009-01-28 ArtNo.41880
◆Petronet、豪州Gorganと来月LNG供給契約に調印
【コーチ】Petronet LNG Ltd (PLL)は、ケララ州Kochiに2012年の稼働を目処に建設中の250万トン液化天然ガス(LNG)ターミナルに供給するため、Chevron(50%)/Exxon Mobil(25%)/Shell(25%)から成るコンソーシアムが豪州で進めるGorgan Projectsと、来月LNGの長期購買契約を結ぶ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月26/27日報じたところによると、PLLのP. Dasgupta会長兼MDは24日ケララ州のV.S. Achuthanandan首席大臣とThiruvananthapuramの首席大臣オフィスで会談し、以上の報告を行った。それによると、PLLは、州政府が50haの用地さえ確保するなら、LNGターミナルに隣接したVypeen島に2500クロー(US$5億)を投じ、500MW(メガワット)の発電所を設けることも検討している。
Achuthanandan首席大臣は席上、LNGターミナル・プロジェクトは既に約9年の遅れを見ており、これ以上遅らせることはできないと指摘した。
Dasgupta氏によると、総コスト3000クロー(US$6億)のLNGターミナルの工事は2011年12月に完成し、2012年3月末までに完全稼働する。PLLとコーチLNGターミナルのEPC(engineering, procurement and construction)契約を結んだ石川島播磨重工業に率いられるコンソーシアムは、世界最大規模の2基のタンクを既に発注している。海事施設やLNG再ガス化施設の建設入札も2009年3月に募集される。
GAIL (India) Ltdオフィシャルが席上語ったところによると、タンクが完成するまでに、パイプライの敷設も完了する。州政府筋によると、Godavariが、ターミナルが完成する前にLNGの供給を開始する可能性もあり、パイプラインの敷設はLNGターミナルの完成以前に完了させるべきである。パイプラインさえ完成していれば、LNGを消費者に供給することができると言う。
PLL会長によると、Kochi港湾当局とのコンセション契約はまだ結ばれていない。同問題の審査は海運省によりペンディングされているが、今年4-5月には許可が下りる見通しと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.