【ニューデリー】Manmohan Singh首相(76)は先週土曜(24日)All-India Institute of Medical Sciences (AIIMS)付属病院において心臓のバイパス手術を受けた後、順調に回復しており、水曜(28日)までには集中治療室(ICU)から出られる見通しだ。
ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが1月24/25/26/27日報じたところによると、首相は23日にAIIMSに入院、翌24日、AIIMSとAsian Heart Instituteの専門医チームによる11時間に及ぶ手術を受けた。手術後の経過は順調で、医師団によると、首相は4週間後には通常の公務に復帰できる見通しだ。首相は18年前に冠状動脈硬化に伴う心筋の血行不全を治療するためロンドンでバイパス手術を受けており、今回は二度目。首相の療養中はPranab Mukherjee外相が首相代行を務めるもようだ。