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2009-01-21 ArtNo.41850
◆L&T、Westinghouseと核反応炉合弁覚書
【ムンバイ】Larsen & Toubro (L&T)は16日、米国拠点の核発電設備会社Westinghouse Electric Company (WEC)と、核反応炉モジュールの製造とインド市場における加圧水炉のマーケッティングに関する合弁覚書を交換した。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月17日、覚書調印式におけるL&TのMV Kotwal取締役およびWECのMeena Mutyala副社長の言を引用し伝えたところによると、全世界の原子力設備取引の40%のシェアを占めるWECと地元の地の利を得たL&Tの提携により核発電設備のターンキー契約獲得が可能になる。これには核反応炉やシステムの納入が含まれる。L&Tは同領域の指導的企業との提携を通じ、核発電設備市場における主要な役割を担うことを目指している。インドは核発電領域だけで2020年までに6万~8万クロー(US$120億-160億)の投資を誘致できる。
インドの原子力委員会(AEC: Atomic Energy Commission)は、米国企業に約1万MWの核設備を発注することを約束している。WECはより多くの地元パートナーと提携し、この方面の知識のローカル化を図り、核発電設備市場の一層の潜在性を開拓する。
WECは、Nuclear Power Corporation of Indiaと提携し、核発電所をインド国内に建設する可能性も検討していると言う。
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