2009-01-19 ArtNo.41838
◆HCC、US$80億ウォーターフロントシティー開発
【ムンバイ】Hindustan Construction Company Ltd(HCC)は4万クロー(US$80億)を投じ、グジャラート州Dholeraにウォーター・フロント・シティー(WFC)を開発する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月13日報じたところによると、HCCは第4回躍進するグジャラート国際投資家会議(Vibrant Gujarat Global Investors' Summit)の開催期間中にグジャラート・インフラ開発局(GIDB:Gujarat Infrastructure Development Board)と関係覚書を取り交わした。WFCは、グジャラート州の州都Ahmedabadから129キロのCambay湾に面したDholera特別投資地域の4000エーカーの土地に開発され、Delhi-Mumbai産業大動脈内に位置する。詳細プロジェクト調査/環境調査の完了とマスター・プランの完成を待って着工され、工期は12年、5万人の就業機会創出が見込まれる。HCCは、内部資金、プライベート・エクイティー・ファンド、銀行借り入れ等を通じ、必要資金を賄う。
HCCはマハラシュトラ州Puneに開発中のLavasaプロジェクトに倣ってWFCを開発する。Lavasaは1万2500エーカーの土地に開発され、ホスピタリティー/観光/教育/保健/調査/産業界の世界的リーダーと提携する。ホスピタリティー領域では、ITC Hotels/Accorと、教育領域ではOxford University(Said Business School)/Girls' Day School Trust (UK)/Ecole hotelier de Lausanne (Switzerland)/Symbiosis (Pune)/Christ University (Bangalore)と、保健領域では、Apollo Hospitalsとの提携が既に合意されている。同プロジェクトは2020年の完成が目指される。
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