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2009-01-12 ArtNo.41818
◆Bhel、英企業/東芝と合弁交渉
【ニューデリー】国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd. (BHEL)は、英国企業Sheffield Forgemasters Group(SFG)および東芝と、それぞれ鍛造/送電領域における最終段階の合弁交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが1月3日伝えたところによると、BHEL幹部はこのほど以上の消息を語った。それによると、BHELは近くSFGと関係覚え書きを交換できそうだ。SFGとの合弁会社は、超臨海圧領域の鍛造機器を製造する。向こう5~10年間には原子力発電領域の需要増も望める。BHELはウタラーカンド州Haridwarの工場で亜臨界圧発電施設用鍛造機器を製造している。
東芝とは、送電領域の設備製造・エンジニアリング・資材調達・建設(EPC)に関わる合弁契約を間もなく結ぶ予定だ。
インド政府は第11次五カ年計画期間に7万8577MW(メガワット)、第12次五カ年計画期間に8万2000MWの発電能力を追加することを目指している。このため各発電所で生産された電力を輸送する送電網も大幅に拡張する必要がある。
BHELはフランス企業Arevaとも同様の提携交渉を進めてきたが、協議は破談に終わった。ArevaはBHELに低マージンの業務を専門に担当するよう求め、それ自身は高マージンのEPC業務を手がけることを希望したが、BHELはこれを受け入れなかったと言う。
BHELはマドヤプラデシュ州のJhansiおよびBhopalで変圧器等の送電設備を、アンドラプラデシュ州Hyderabadでサーキット・ブレーカーを、それぞれ製造している。
BHELは先月General Electric (Italy)と、石油/ガス産業領域で用いられるコンプレッサーを製造する協定を結んだ。BHELはガス輸送部門向けのよりハイ・エンドなコンプレッサーを製造することも計画していると言う。
ザ・ヒンドゥーが7日伝えたところでは、BHELは、2012年までに年間製造能力を2万MWに拡張するとともに、他社と合弁でタービンや核反応炉等の原子力設備の製造に乗り出す方針を決めた、同社はまた今年3月までに上海にオフィスを開設し、中国における鋳造・鍛造設備の購買や中国の納入業者との協力関係の構築に乗り出す。
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