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2008-12-24 ArtNo.41793
◆現代子会社、輸出25%減予想、パート削減検討
【ムンバイ】Hyundai Motor India Ltd(HMIL)は、海外における需要の軟化から2009年の輸出が4分の1ほど縮小するものと見ている。
インディアン・エクスプレスが12月20日伝えたところによると、HMIL幹部は19日ロイター社に以上の見通しを語った。それによると、HMILは今年末までの十分な注文を確保している。しかし11月と12月の新規受注は芳しくなく、来年1月以降の販売に影響が出る見通しだ。特に輸出は来年1月以降25%の落ち込みが予想される。
世界的に自動車産業は景気後退に伴う需要減退に直面しており、市況の低迷は2010年まで続くものと予想されている。HMILの親会社は国内及び海外における販売が2008年の-5.2%に続き、2009年も6%下降すると予想している。同社はこれ以前に海外における大部分の工場の生産を削減する方針を発表している。
HMILの11月の輸出は188%の大幅増加を記録した。しかし同輸出は3ヶ月前の受注に基づくもので、正に世界的な景気の後退が顕在化した時だった。HMILの2008年の輸出は170%の増加を見た。HMILは約95カ国に輸出しているが、欧州市場が需要の大きな部分を占めている。
インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のデータによれば、インドが輸出する乗用車の大部分を小型車が占めている。インド自動車産業にとって11月は困難な月で、国内販売は過去8年来最悪の5分の1の落ち込みを見た。
HMILの第1工場は3交替制を敷いて来たが、過去数ヶ月は2交替に転換しており、1月から操業を開始する予定の第2工場も2交替制になる見通しだ。同社は3300人のパート従業員を削減することも検討している。しかし実際にどれほど削減するかはまだ決めていない。
HMILの2008年4-9月の生産量は前年同期比55%増加、11月の生産量も前年同月比39%増加したと言う。
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