2008-12-22 ArtNo.41787
◆Aurobindo、エイズ治療薬の米国FDA認可取得
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の製薬会社Aurobindo Pharma Ltd(APL)は米国食品薬品局(USFDA)からヒト免疫不全ウィルス(HIV)感染症治療薬の製造・販売許可を取得した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月18日伝えたたところによると、APLは17日ボンベイ証券取引所(BSE)に以上の報告を行った。それによると、APLは、USFDAからEfavirenz100mg錠剤の暫定認可を取得した。Efavirenz錠剤は他の抗リトロウィルス薬と併用することにより、HIV感染症の治療に効果を発揮する。
今回の取得は、同社が取得した86番目の後発品申請(ANDA: abbreviated new drug application)認可で、APLはこれ以前にUSFDAから、Efavirenzの600mg錠剤、同50/100/200mgカプセル、ラミブジン/ジドブジン(Lamivudine/Zidovudine)の150/300/600mg錠剤の暫定認可も取得したと言う。
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