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2008-12-17 ArtNo.41774
◆国内航空旅行者21%減少
【ニューデリー】今年11月の国内航空旅行者の数は304万人と、昨年同月の387万人に比べ21%の落ち込みを見た。
エコノミック・タイムズが12月13日伝えたところによると、高い航空料金と景気後退が航空各社の旅客輸送ビジネスに打撃を与えた。しかしIndiGoやSpiceJet等の格安航空会社は旅客輸送量を伸ばしている。匿名の業界筋は、今会計年度一杯国内航空旅行者のマイナス成長が続くと予想した。同氏によると赤字経営の航空各社は設備能力の縮小を通じて営業コストの引き下げを図っている。
国内航空輸送会社各社は2007-08年に合計10億米ドル近い赤字を出したが、2008-09年は、燃料コストの上昇、設備能力の過剰、運賃の下降、リソースの遊休等から赤字が倍増する見通しだ。
航空各社は顧客確保のため運賃の引き下げを始めており、Air India/Jet Airways/Kingfisher Airlines等の総合サービス会社は200~400ルピー値下げした。バジェット航空会社は既に総合サービス会社に比べ50%安の運賃をオファーしている。
業界観測筋は航空運賃の引き下げは、旅行者の増加につながると予想している。Amadeus IndiaのAnkur Bhatia重役(MD)は「12月の最初の10日間も、トレンドは持続しており、仮に航空運賃が15-20%下降するなら、来年1月には状況の改善が望める」と指摘した。
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