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2008-12-17 ArtNo.41772
◆JSW Bengal Steel、石炭鉱区獲得
【コルカタ】JSW Bengal Steel Ltd(JBSL)は西ベンガル州West Midnapore県Salboniにおける年産1000万トンの鉄鋼プロジェクト用に石炭産業省から石炭鉱区3ブロックの割当を受けた。しかし依然としてコークス用炭を輸入する必要がある。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが12月13/14日伝えたところによると、インド米国商業会議所(IACC:Indo- American Chamber of Commerce)が13日主催した『西ベンガル州における工業化』と題するセミナーの会場で、JBSLのBiswadeep Gupta重役(MD補兼CEO)は以上の消息を語った。
それによると、これらの石炭鉱区は西ベンガル州Kulti/同州Sitarampur/ジャールカンド州Icchapurに位置し、Geological Survey of Indiaが目下探査を行っている。Kulti/Sitarampur両鉱区には合計3億トンの軟コークス用炭(soft coking coal)が、またIcchapurには1億1000万トンの熱コークス用炭(thermal coking coal)が、それぞれ埋蔵されているものと予想される。しかし硬コークス用炭(Hard coking coal)はオーストラリアや中国から輸入する必要がある。また鉱床には高い濃度のメタン・ガスと水が含まれているため、長期間採掘すれば地盤に障碍を生じる恐れもある。
JBSLは、この他Gourandih鉱区の50%の権益も手に入れた。こちらは熱コークス用炭1億1000万~1億2000万トンの埋蔵が見込まれている。ちなみに同鉱区の残りの50%の権益はHimachal EMTAが保持している。Himachal-Emtaはヒマチャルプラデシュ州政府と西ベンガル州Kolkata拠点のEastern Mineral and Trading Agency (Emta)の合弁会社。
Salboniにおける用地買収は住民の了解を得ながら慎重に時間をかけて進めており、既に4800エーカーの用地に全長38キロの境界壁を設けたが、住民の抵抗は生じていないと言う。
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