NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2008-12-03 ArtNo.41721
◆鉄鋼産業の拡張コスト大幅軽減
【コルカタ】鉄鋼業界は、昨今の諸物価の下降で、拡張計画のコストを大幅に削減できそうだ。建設用鋼材とセメントの値下がりは、建築コストを引き下げ、加えて設備調達コストの下降も期待できる。
ビジネス・スタンダードが11月30日報じたところによると、5万4000クロー(US$108億)を投じて2011-12年までに販売可能な鉄鋼製品の年間生産量を現在の1300万トンから2450万トンに拡張することを目指すSteel Authority of India (SAIL)のS K Roongta会長は、「向こう数ヶ月に設備機材の発注を行う予定だが、拡張計画のコストに見直しを加える」と語った。
Jindal Stainless Ltd(JSL)はオリッサ州における年産能力を70万トンから150万トンに拡張する計画だ。1年半前に承認された同第2期工事のコストは6000クロー(US$12億)だった。その後30~40%のコスト上昇が生じ、サプライヤー側から価格の見直しが求められていた。JSLのArvind Parakh取締役は「我々はプロジェクトを15日間ペンディングし、その間に戦略を再構築する」と語った。
JSW Steelは西ベンガル州で4000クロー(US$8億)の拡張計画を準備しているが、同社のSeshagiri Rao財務担当取締役は、土木建設コストを20~25%節約できると見通した。
Bhushan SteelのNeeraj Singal重役(MD)も、見積もりコスト7000~8000クロー(US$14億-16億)、年産250万~500万トンの拡張計画に関して、設備納入業者と改めて交渉を行う意向を表明した。
ちなみにTMT鉄筋のトン当たり価格は8ヶ月前の2万8000~3万2000ルピーから今年7月の4万2000~4万5000ルピーに、鋼板のトン当たり価格は同期間に4万~4万5000ルピーから5万~5万5000ルピーにそれぞれ値上がりしたが、今では何れも値下がりしている。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.