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2008-11-26 ArtNo.41703
◆政府、４４石油・ガス探査ブロックのライセンス発行
【ニューデリー】経済問題担当閣僚委員会(CCEA)は11月20日、新探査ライセンス政策下の第7次入札(NELP-VII)にかけられた石油・ガス鉱区中44ブロックの探査ライセンスを発行する方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが11月21日報じたところによると、政府はNELP-VIIの下、深水鉱区19ブロック、浅水鉱区9ブロック、陸上鉱区29ブロック、合計57ブロックの入札を募集したが、95社が45ブロック(深水鉱区12ブロック／浅水鉱区7ブロック／陸上鉱区26ブロック)に181件の札を入れた。しかしCairn Energy India Ltd-Cairn India Ltd (CEIL-CIL)連合のみが応札したMumbai海盆の深水鉱区2005/8ブロックは応札価格が低すぎるとの理由で棄却された。この結果、残りの44ブロックのライセンスが発行されることになった。
Oil & Natural Gas Corporation Ltd(ONGC)が最大の20ブロックのライセンスを取得した。内訳は深水鉱区3ブロック、浅水鉱区5ブロック、陸上鉱区12ブロック。この他、BHP Billiton Petroleum International-GVK Infrastructure Oil & Gasチームが深水鉱区7ブロック、Indian Oil Corporationが陸上鉱区2ブロック、GeoGlobal Resources (Barbados) Incが陸上鉱区2ブロック、Mercator Petroleumが陸上鉱区2ブロック、Omkar Natural Resourcesが陸上鉱区2ブロック、Reliance Industries Ltd-BP ExplorationチームがKrishna Godavari海盆の深水鉱区1ブロック、Adani Welspun Exploration Ltdが浅水鉱区1ブロック、Essar Exploration & Production-Nobel Energy Internationalチームが浅水鉱区1ブロックを、それぞれ獲得した。これらの企業は1ヶ月以内に生産分与協定(PSC)に調印する見通しで、第1期探査計画だけで合計約15億米ドルが投資されるものと見られる。
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