NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2008-11-26 ArtNo.41700
◆インテル、WiMAX関連インド企業に投資
【サンタクララ】世界最大の半導体チップ・メーカー、IntelはインドのWiMAXベース広帯域サービス市場の開拓を目指し、関連企業への投資を計画している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが11月21日報じたところによると、Intel Capital副社長兼WiMAX Program Office重役(GM)を務めるSriram Viswanathan氏は、WiMAX Forumが主催したメディア・ツアーのメンバーに以上の計画を語った。それによると、こうした企業には、WiMAX周波数域を手に入れた電話会社の他、WiMAX関連のハードウェアやソフトウェアの開発を手がける小規模企業が含まれる。同社は米国、日本、マレーシア、台湾等の1ダース以上の企業に既に投資しており、向こう数年間にユーザー10億を有するWiMAX網の構築を目指している。インドには、その意味で大きな潜在性とビジネス機会が存在する。
インドでは2009年1月にWiMAX用周波数域の入札が行われる見通しで、国営Bharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)とMahanagar Telephone Nigam Ltd(MTNL)の他、Reliance CommunicationsとTata Teleservicesを含む民間企業がWiMAXベースの広帯域サービスを手がけるものと見られる。WiMAXは既存のモバイル技術の3倍の通信速度を実現する。インテルはWiMAX関連の多くの特許を保持し、WiMAX技術の世界的普及を促進する先導役を務める。インドでは4社がWiMAXライセンスを取得する見通しだが、インテルは内2社以上に出資する可能性を否定しない。
米国のClearwireとSprint両社と提携している他、ハードウェア装置プロバイダーのTelsima、チップ・メーカーのBeeceem、National Institute of Information Technology(NIIT)、Sasken、Rediff、シリコン・バリーのソフトウェア企業Hello Soft等に出資している。150億米ドルの現金準備を有するインテルは、今後も積極的にこの種の投資を行って行く。また、WiMAX技術と互換性を有するモバイル・インターネット・デバイス(MID)ベースのAtomチップセットも提供していると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.