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2008-10-13 ArtNo.41536
◆SMS Pharma、腫瘍薬に照準
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のSMS Pharmaceuticals Ltdは腫瘍薬領域に照準を合わせ、米欧の規制の厳しい市場向けに新たに7種類の薬品を発売する準備を整えている。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが10月11/13日報じたところによると、SMSはGemicitabine/Capecitabine/Imatinib/Bicalutamideと言った急成長する腫瘍薬市場における開発とプレゼンスの確立に努めており、同社は最近、50クロー(US$1064万)を投じ、アンドラプラデシュ州Vizag近郊Jawaharlal Nehru Pharma cityの約10エーカーの土地に腫瘍薬製造施設を設けた。
SMSはまたJulphar-Gulf Pharmaceutical Industriesと手を結び湾岸協力会議(GCC:Gulf Cooperation Council)諸国市場に強固なプレゼンスを築いた。
SMSのRamesh Babu Potluri会長兼MDによると、SMSは新工場を梃子に受託研究業務や製造業務を拡張する。新工場を足場に製剤ビジネスに進出するなら、腫瘍薬領域のトップ企業と提携する道も開けると言う。
Ras Al Khaimah Free Trade Zone(RAK FTZ)のSheikh Faisal Bin Saqr Al Qassimi会長によると、同社は30クロー(US$638万)近くを出資、SMSの9%の株式を取得した。これによりSMSは、そのニッチ市場を開拓、グローバル・プレーヤーに成長することができる。
世界の腫瘍薬市場は2005-06年に19%、2006-07年に28%の成長を遂げた。2004年の腫瘍薬市場規模は240億米ドルと、コレステロール薬市場の270億米ドルを下回ったが、2009年には550億米ドルに成長、コレステロール薬市場の380億米ドルを上回る見通しだ。
こうした中でSMSは、製品製造能力の拡張と新治療薬領域への進出を目指して、米国、欧州、そしてインド国内において企業買収の機会を探っている。既存薬理活性原末(API: Active Pharmaceutical Ingredients)製造事業と合わせ、総合的製薬ビジネスを構築する計画と言う。
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