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2008-10-03 ArtNo.41499
◆サリム、西ベンガル州プロジェクトの実行を再確認
【コルカタ】インドネシアのSalimグループは25日、西ベンガル州における総額50万クロー(US$1108.16億)にのぼるプロジェクトを実行する考えを改めて確認した。
ビジネス・スタンダードが9月26日報じたところによると、SalimグループのBenny Santoso重役(CEO)は、「Tata Motorsの西ベンガル州からの撤収は、Salimグループのプロジェクトに影響を及ぼすか」との質問に対して「我々は西ベンガル州にコミットしている」と答えた。サリムのパートナー、Universal Success EnterprisesのPrasoon Mukherjee会長によると、西ベンガル州のBuddhadeb Bhattacharjee首席大臣から、同州におけるプロジェクトのステータスに関して説明を受けたが、話し合いは実り多いものだったと言う。
メイン・プロジェクトには、『Kolkata West International City』構想下の住宅プロジェクト、特別目的会社New Kolkata International Development Pvt Limited (NKID)が進める化学ハブ計画、Universal Successの発電プロジェクト、Mahabharat Motors Manufacturing Pvt Ltd(MMMPL)のモーターサイクル・プロジェクトが含まれる。
Mukherjee氏によると、モーターサイクル・プロジェクトに関してはTVSに製造を委託、TVSブランドで発売することで、合意している。資本金はサリムとUniversal Successが拠出する。工場建物の建設は今年12月末までに完成し、設備の据え付けも来年3月に完了する予定だ。プロジェクト・コストは1200クロー(US$2.66億)で、月間7000台のモーターサイクルを製造する。
化学ハブ計画については、土地収用問題の発生で建設地をNandigramからNayacharに移した。既に多くのプロセスが実行されており、コストの見積もりも完了した。
全てのプロジェクトは、土地に関する住民のコンセンサスが得られた場合にのみ実行され、土地の取得方式には拘らないと言う。ちなみにBarasatとRaichakを結ぶ『Eastern Link Highway』プロジェクトは多くの住民の反対に直面、立ち往生している。
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