2008-09-17 ArtNo.41445
◆Posco/Daewoo/BIPL、Dighi港に鋼材物流センター計画
【ムンバイ】韓国の多国籍企業2社、PoscoとDaewoo Logistics Corporationは、地元企業Balaji Infra Projects Ltd (BIPL)と合弁会社を設立、マハラシュトラ州Dighi港に港湾インフラを開発するとともに、鋼材物流センター(SDC:steel distribution centre)を設ける計画だ。
デカン・ヘラルドが9月14日伝えたところによると、BIPL幹部は12日以上の計画を明らかにした。それによると、Posco、Daewoo、BIPLの出資率は51:29:20で、3社はこのほど合弁契約に調印した。新会社は世界各地のPosco製造拠点から鋼板を輸入、Dighi港の9エーカーの土地に設けられるSDCでインド国内の様々な業界のニーズに応じ加工処理を施す。合弁会社は、年間最低165万トンの貨物処理を保証していると言う。
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