2008-09-08 ArtNo.41414
◆Vedanta、銅年産量を100万トンに拡大計画
【チェンナイ】インド最大の銅・亜鉛製造会社、Vedanta Resources Plc(VRP)は、主にザンビアのKonkola銅鉱山の年産量を50万トンに拡張することを通じ、グループの銅年産量を2010年までに100万トンに拡大する。
ザ・ヒンドゥーが9月3日報じたところによると、VRPは、インド国内のタミールナド州Tuticorinとグジャラート州Silvassaにおける合計年産量を現在の40万トンからデボトルネッキングを通じて50万トンに拡張する。
VRPは、今年2月にザンビア最大の銅鉱山Konkola Copper Mines(KCM)の28.4%の権益を買収した後、コール・オプションの実行を通じ同持ち分を79.4%に引き上げた。KCMの年産量は2008-09年末までに25万トンに達する見通しだ。
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