2008-08-27 ArtNo.41364
◆M州政府、VideoconのLCD事業への用地割当を正式承認
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府は21日の閣議でNavi Mumbai付近の100エーカーの土地を地場多角経営企業Videoconと州営City & Industrial Development Corporationが8000クロー(US$18.735億)を投じて進める液晶表示装置(LCD)及び半導体製造プロジェクトに割り当てることを正式に承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが8月22日伝えたところによると、州政府は8月5日の閣議で同プロジェクトを原則的に承認したが、同州政府のNarayan Rane財務部長らが、低価格での割当に異議を申し立てていた。しかしこの日の閣議で結局正式承認された。
ロンドン滞在中のVideoconグループのVenugopal Dhoot会長は、州政府の決定を歓迎するとともに、10月9日に起工式を催す方針を明らかにした。(SEAnews 2008-08-11号参照)
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