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2008-08-25 ArtNo.41354
◆NMDC、リオティントと内外の鉱業資源開発
【ニューデリー】ロンドン拠点の鉱山会社Rio Tinto PLC(RTP)とインド最大の鉱山会社国営NMDC Ltd(前社名National Mineral Development Corp)は、インド国内と海外の鉱業資源、取り分け鉄鉱石を合弁で探査開発することで合意、18日、関係覚書を取り交わした。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが8月19日報じたところによると、両社は50:50の合弁会社を設立するため、合弁方式等を検討する合同チームを先ず組織する。RTPはこれ以前にOrissa Mining Corporationと、RTPが51%出資する合弁会社を設けている。
NMDCのRana Som会長兼MDによると、合弁事業は、低品質な鉄鉱石の開発に照準を合わせる。NMDCは合弁事業を通じ、RTPが保持する先端技術にアクセスできる。
これと関連して、NMDCはチャッティースガル州に年産50万トンの銑鉄工場を建設するため、RTP傘下のHIsmelt CorporationからいわゆるHIsmelt技術の供与を受ける。伝統的な高炉技術に代わるHIsmelt技術は、非コークス用炭と低品質な鉄鉱石を用いることを可能にする。HIsmelt技術を用いたプラントは、高炉技術を用いたものに比べ工場用地も少なくて済む。また工期も短い。NMDCは目下、HIsmelt社と同技術の導入問題を協議している。
RTPのAlan Davies重役(MD/CFO)によると、インドは同社にとって鉄鉱石の主要市場であると同時に潜在的生産国でもある。また今回の覚書は、両社が他社と同様の合弁を組むことを禁じていないと言う。
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