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2008-08-25 ArtNo.41353
◆ＡＰ／オリッサ両州、南部リゾート周遊鉄道計画協議
【ハイデラバード】南部リゾート周遊鉄道計画『Southern Splendor』に参加することを希望するアンドラプラデシュ州は、オリッサ州と目下同問題を協議している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月21日報じたところによると、国立観光ホテル経営学院(NITHM:National Institute of Tourism and Hospitality Management)で20日記者会見したアンドラプラデシュ観光開発公社(APTDC:Andhra Pradesh Tourism Development Corporation)のJayesh Ranjan重役(MD)は、以上の消息を語った。それによると、当初『Southern Splendor』プロジェクトのメンバーだったカルナタカ州は同州内の観光地を結ぶ別の周遊鉄道プロジェクト『Golden Chariot』に着手し、『Southern Splendor』プロジェクトから手を引いた。このため『Southern Splendor』プロジェクトが当初リンクするはずだった観光地にも見直しが加えられているが、アンドラプラデシュ州、タミールナド州、ポンディシェリーが同ルートに含まれる。
記者会見の席上、中央政府のKanti Singh観光文化担当国務相が語ったところによると、中央政府は、46クロー(US$1077万)を投じアンドラプラデシュ州内のTirupatiとNelloreを結ぶ『文化遺産大型周遊(mega heritage circuit)』計画を進めることを認めた。同プロジェクトはNelloreとChittoorの全ての主要寺院を網羅する。
アンドラプラデシュ州は2007年に国内旅行者1279万人と、外人観光客76万9000人を誘致した。アンドラプラデシュ州は過去3回の五カ年計画期間を通じ、中央政府から最も大くの観光補助を受けた州に数えられる。
一方、NITHMは公共民間協力(PPP:public-private partnership)コンセプトに基づき150クロー(US$3513万)を投じアンドラプラデシュ州ハイデラバードGachibowliのキャンパス内に4星ホテルを建設すると言う。
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