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2008-08-18 ArtNo.41329
◆三洋/BPL、CTV合弁に終止符?
【バンガロール】三洋と地元パートナーBPLは、過去4年にわたりインド・カラー・テレビ市場にプレゼンスを築く共同作業を続けて来たが、今年末までに50:50の合弁会社Sanyo BPL India(SBI)を解散し、両社の提携に終止符を打つものと予想されている。
ビジネス・スタンダードが8月14日、内部消息筋の言として伝えたところによると、SBIは目下同問題を検討中で、合弁解消の最終方針が間もなく決まるものと見られる。
三洋は、BPLが強みとする従来型カラー・テレビジョン・セグメントに縛られず、LCD/プラズマ・テレビジョンや大型空調機、クーラー等の産業用機器に力を集中することを望んでいる。合弁会社は三洋ブランドの高級品とBPLブランドの大衆製品のツイン・ブランド戦略を採用して来たが、三洋はこれ以上この種の戦略に投資することを望んでいない。このことが合弁解消の主因と言う。
両社は2004年8月に50:50の合弁契約を結び、三洋は320クロー(US$7494万)を、BPLは既存CTVビジネスを、それぞれ合弁事業に注入した。それ以来4年を経た今、合弁会社はインドCTV市場の5%弱のシェアを占めることに成功したものの、この間にLCD/プラズマTVの価格は下降したが、従来型CTVの製造コストは上昇した。インドにおける従来型CTV市場の余命はせいぜい4~5年と見られる。
BPLは向こう数年引き続き従来型CTVを販売するものと見られる。カルナタカ州Bangalore拠点のBPLは、およそ1400クロー(US$3.28億)の負債から解放されるため合弁契約に調印したが、それに先だって20年以上にわたり三洋と提携関係を結んで来た。
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