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2008-08-13 ArtNo.41318
◆二輪車メーカー、スーパーバイク戦略転換
【ニューデリー】一部メーカーが他社に先駆けて発売したスーパー・バイクの売れ行きが、前評判ほどではなかったことから、ヤマハ、ホンダ、スズキ、川崎等の日本バイク・メーカーは、国際モデルをスケールダウンしたインド・バージョンの販売に戦略の転換を図っている。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが8月8/10日伝えたところによるニ、India Yamaha Motorは過去7ヶ月間に価格105万ルピー(US$2万4590)前後のスーパーバイク73台を販売したが、同期のインド売上げ全体の1%を占めるにとどまった。また過去3ヶ月間に1台150万~500万ルピー(US$3万5129-11万7096)するスーパーバイク22台の注文を獲得したイタリア・メーカー、Ducati Motor HoldingのGabriele Del Torchio重役(CEO)は、「我々の販売目標は年間50台前後で、ボリューム販売は最初から期待していない」と語った。とは言え如何なるメーカーにとってもボリュームは重要で、スーパーバイクの投入を計画する他のメーカーも売上げ目標と実際の販売台数の差を慎重に点検、戦略の転換を強いられているようだ。
排気量800cc以上のエンジンを搭載したスーパーバイクのインド市場における価格は100万ルピー(US$2万3419)以上になるが、日本メーカーらはエンジン・サイズを大幅に縮小し、価格を5万~10万ルピー(US$1171-2342万)に抑制したインドバージョンの販売を準備している。
例えば、ホンダは140万~150万ルピーするCBR 1000 RRの変形バージョンCBF Stunner(125cc)を5万5000~6万ルピーで、ヤマハは105万ルピーのYZF R1の変形バージョンR15(150cc)を9万7000ルピーで、スズキは100万~150万ルピーのGXS-Rの変形バージョン(名称未定:250cc)を5万~10万ルピーで、それぞれ発売する。一方、地場二輪車大手Bajaj Auto Ltd(BAL)は川崎の250ccNinjaを、114%の輸入税を回避するためノックダウン・キット方式で輸入、競争力有る価格で近く発売すると言う。
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