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2008-08-13 ArtNo.41312
◆用地不足がHaldia製油所拡張計画のネックに
【コルカタ】Indian Oil Corporation (IOC)は西ベンガル州Haldiaの既存製油所を拡張するため、隣接地の用地取得を図っている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月10日報じたところによると、Haldia製油所に隣接した100エーカーの土地取得を目指すIOCはHindustan Fertiliser Corporation Ltd (HFCL)の遊休工場に目をつけ、海運・化学・肥料省に、コルカタ港湾局(KOPT:Kolkata Port Trust)が所有する同地取得を申請する計画だ。IOCは5000クロー(US$11.71億)を投じてパラキシレン・プラントを建設、下流部門事業を統合するとともに、製油能力を一層拡大する計画に同地を充当することを検討している。IOCは、350クロー(US$8197万)を投じて熱分解装置(Delayed Coker Unit)を増設するため、既にHFCL敷地内の82エーカーをKOPTから譲り受けている。
Haldiaの500エーカーの土地に1975年に設けられた当該製油所の年間原油処理量は当初の250万トンから現在の600万トンに拡大され、原油の精製率(refining yield)は65%。また当初はAPI(American Petroleum Institute)比重35の原油の精製を手がけていたが、今ではAPI比重30-31の重質原油の精製も手がけられるようになった。
目下進められている2900クロー(US$6.79億)のアップグレード工事が2009年12月までに完成すると、年間原油処理能力は750万トンに拡大、精製比率も65%から75%にアップする。
しかし、拡張計画が抱える最大のハードルは用地不足で、IOCのHirak Dutta重役(技術担当GM)によると、IOCは原油貯蔵施設の縮小を通じて用地不足に対処しているのが現状と言う。
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