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2008-08-06 ArtNo.41288
◆アレヴァ、インド原子力市場開拓に本腰
【ムンバイ】フランス拠点の世界最大の原子力発電設備会社Areva NPは、国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)がインドが提出した安全保障協定(safeguards agreement)案を全会一致で承認したことから、新会社を設立しインド原子力発電市場の開拓に本腰を入れる計画だ。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが8月3日伝えたところによると、アレヴァは現在インドに子会社2社を設けている。1社は発電設備会社Areva NP、もう1社は送配電設備会社Areva T&D。前者はArevaとSiemensの66:34の合弁会社。
Areva T&DのKarim Vissandjee重役(国際業務担当CFO)は、このほどPTI通信に以上の消息を語った。それによると同社が今後も引き続き世界最大の原子力発電設備会社の地位を維持するには、インド市場の開拓が不可欠。インドは米国との民生用核協力協定を発効させるためのプロセスを着実に進めており、IAEAの承認を得た今、残るハードルは原子力供給国グループ(NSG:Nuclear Suppliers Group)と米国下院の承認を得ることのみになった。
インドの原子力発電設備市場を開拓する際には、新会社を設立する予定で、インド政府が関係ガイドラインを発表するのを待っていると言う。
一方、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4日報じたところによると、Areva T&D India LtdのY.C. Easwaramurthy財務担当地域副主任(DRFD)は、急成長するインド送配電市場を開拓するため、今会計年度 T00クロー(US$1.17億)、来年さらに200クロー(US$4684万)の資本支出を予定していると語った。それによると、インド送配電設備市場の15%のシェアを握っているが、さらに20%上乗せすることを目指している。
Karim Vissandjee重役は大規模な送電事業とウルトラ・メガ発電プロジェクトに対する設備納入に関心を表明した。それによると、インドにエンジニアリング・ハブを設ける方針を決めた同社は、現在約80人の研究開発(R&D)スタッフを、2012年までに400人に増員する計画と言う。
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