NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2008-08-04 ArtNo.41280
◆東部地区化学産業、5年内にUS$250億に成長も
【コルカタ】東部地区化学産業の年間売上げは今後5年内に2.5倍に拡大するものと予想される。
インディアン・エクスプレスが8月1日伝えたところによると、インド化学委員会(ICC:Indian Chemical Council)が7月30日西ベンガル州Kolkataで主催した「東部地区化学産業の投資機会」と題するセミナーの席上、ICCのDP Misra総務理事(DG)は以上の見通しを語った。それによると、製薬/塗料/肥料/石油化学等を含む化学産業の国内売上げは1500億米ドルに達し、うち東部地区の売上げは目下のところ80億~100億米ドルを占めるに過ぎないが、5年内に200億~250億米ドルに拡大するものと予想される。
オリッサ州Paradipと西ベンガル州Haldiaにおける2つの石油/化学/石油化学投資地域(PCPIR:petroleum, chemicals and petrochemicals investment regions)の開発が、東部地区化学産業の成長を牽引する見通しだ。ParadipのPCPIRは2011年までに完成する予定だ。しかしHaldiaにおけるPCPIRプロジェクトは、中核となるHaldi川のNayachar島における開発計画が中央政府の環境認可を依然得られぬため、不透明になっている。
トリプラ州政府のJitendra Chaudhury商工部長によると、同州の天然ガス埋蔵量は520億立方メートルと、Krishna-Godavari(KG)海盆の400億立方メートルを上回る。ICC東部地区のDP Ghosh会長によると、トリプラの天然ガスの商業生産が開始されれば、東部地区は化学産業のハブになると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.