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2008-07-23 ArtNo.41248
◆Outokumpu、鋼材サービス加工センター設置
【ニューデリー】フィンランド企業Outokumpu Stainless Oy(OSO)は、インフラ開発プロジェクトにステンレス鋼が広く使用されるようになる中で、マハラシュトラ州Mumbai付近に鋼材サービス加工センター(steel service and processing centre)を設ける方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月20日伝えたところによると、Outokumpu IndiaのYatinder Suriカントリー主任はこのほど以上の消息を明らかにした。それによると、OSOはマハラシュトラ州工業開発公社(Maharashtra State Industrial Development Corporation)と交渉を進めており、20エーカーの用地の目処はついている。向こう15～18ヶ月間に200クロー(US$4684万)前後を投じ、年間処理能力5万トンのセンターを設ける。これにより顧客にカスタマイズされた製品を提供できるようになる。
OSOは当初、年産25万トンの冷間圧延施設を設けることを計画したが、計画を変更、先ず鋼材サービス加工センターを設ける方針を決めた。サービス加工センターが軌道に乗ったなら、冷間圧延施設の建設計画も実行に移すと言う。
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