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2008-07-07 ArtNo.41182
◆全国製造業競争力委員会、ソーラ・ミッション創設提案
【ニューデリー】全国製造業競争力委員会(NMCC:National Manufacturing Competitiveness Council)は、国内で消費されるエネルギーに占める太陽発電のシェアを大幅に拡大するため、宇宙委員会(Space Commission)に類したソーラ委員会(solar mission)を創設するよう提案した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月3日、NMCCの発表を引用し伝えたところによると、ソーラ・ミッションは宇宙委員会同様自主運営機関(autonomous institution)として設立され、材料／開発／既存技術の商業化等、ソーラ・エネルギーに関わる全ての側面について研究する。NMCCはクリーン・エネルギーとしてのソーラ・エネルギー設備の製造に関わる研究を進め、関係する学会／省庁／業界の代表が参加する3つの会議を催した。
NMCCのV. Krishnamurthy委員長によると、これらの会議の結論が盛り込まれた首相に対する報告書において、NMCCは、太陽発電を主要なエネルギー源にするため、ソーラ・エネルギー関連の活動、取り分け研究開発と商業化に関わる活動を加速する必要を強調したと言う。
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