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2008-06-25 ArtNo.41144
◆サンゴバン、第2工場建設、建材卸売りビジネスも
【チェンナイ】Saint-Gobain Glass India Ltd(SGGIL)はラジャスタン州Bhiwadiに1000クロー(US$2.34億)を投じ年産30万トンのフロート・ガラス工場を設ける方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが6月24日伝えたところによると、SGGILのB. Santhanam重役(MD)兼南アジア板ガラス事業担当社長は23日記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると、150エーカーの用地取得の目処はついており、近くラジャスタン州政府と関係協定に調印する。
投資は自己資本と借入のミックスで、新工場が2010年第1四半期に完成すると、インドにおける年産能力は現在の45万トンから75万トンに拡大する。北部地区はインド売上げの3分の1を占めており、新工場が建設されるなら、既存工場からのトン当たり70米ドルの輸送コストは2分の1近くカットされる。
SGGILは、建築/自動車/ソーラ産業向けにエンド・ツー・エンドのソリューションを提供するため今後一層の投資を行う。タミールナド州Chennai西郊Sriperumbudurに設けた既存工場に、これまでに1500クロー(US$3.51億)を投資したSGGILは既存工場の拡張に関してタミールナド州政府と協議している。同工場の用地は広く、製造能力の拡張に問題はない。
SGGILはまた建材卸売りビジネスに進出することを計画している。親会社は12の卸売りブランドを保持、フランスに約1700店のPoint.Pチェーン、スカンジナビアに200店のDahlチェーン、スイスに35店のSanitas Troeshチェーンを展開、各種建材を供給している。SGGILは同モデルをそのままインドに紹介し、建設関連のあらゆるニーズに応じることを目指す。この他、パイピング・ビジネスも計画していると言う。
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