【ハイデラバード】伊藤忠商事の赤松良夫常務執行役員に率いられる4名の代表団は16日、アンドラプラデシュ州のY.S. Rajasekhar Reddy首席大臣と会見、同州において2件のプロジェクトを手がける計画を伝えた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月18日報じたところによると、アンドラプラデシュ州政府工業部オフィシャルは同紙に以上の消息を語った。それによると、伊藤忠商事はNellore地区に発電設備コンポーネント製造施設、Kakinada地区の石油・化学・石油化学投資地域(PCPIR:proposed petroleum, chemical and petrochemical investment region)内に化学プラントのエンジニアリング・ユニットを、それぞれ設けることを計画、用地の割当を求めたと言う。