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2008-06-11 ArtNo.41103
◆２００７－０８年のIT／ITeS輸出成長率顕著に鈍化
【チェンナイ】インドの2007－08年のソフトウェア及びサービス輸出額は16万3000クロー／403億米ドルと、前年に比べルピー建てで15.6％、米ドル建てで28.3％、それぞれ成長した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月8日、通信情報技術省の2007－08年年次報告書を引用し伝えたところによると、2006－07年の輸出額は14万1000クロー／310億米ドルと、前年に比べルピー建てで34.8％、米ドル建てで33％、それぞれ成長しており、2007－08年の伸びは顕著に鈍化した。
BPO(business process outsourcing)部門は過去4年間に年率35％以上と、IT部門中最も高速な成長を遂げて来た。2007－08年のBPO輸出は4万4600クロー(US$14.45億)と、ルピー建てで前年比21％の成長を見た。同部門の雇用総数は21万6000人。
2007－08年のIT-BPO部門の合計直接雇用数は前年の163万人から200万人に拡大した。直接雇用と間接雇用の比率は1：4のため、別に800万人が間接雇用されたものと見られる。
IT／ITeS及び電子産業の合計売上げは29万1000クロー(US$681.50億)と、ルピー建てで前年比19.3％の伸びを見た。同伸び率は過去6年来の最低で、前年には28.3％の成長が記録された。
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