【ニューデリー】中央政府は6月5日、西ベンガル州Kolkata市の地下鉄を隣接するHowrah市まで延長する全長13.77キロの東西線(East West Metro Corridor)建設計画を承認した。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが6月6日伝えたところによると、プロジェクトは中央政府と西ベンガル州政府の50:50の合弁で実行され、見積もりコストは4676クロー(US$10.95億)、国際協力銀行が一部融資する。路線全体の半ば以上の8キロ区間が地下方式でHooghlyリバーの川底を穿つ工事が含まれる。残りの5.77キロは高架式。高架部分を建設する第1期分の工事は5年半で完成、第2期工事も含めた全工事は6年半で完了する。