NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2008-06-04 ArtNo.41080
◆サービス業にも対外商業借款の門戸開放
【ニューデリー】ホテル、病院、ソフトウェア会社等のサービス部門企業は、今後資本財の輸入に際して最大1億米ドルまで対外商業借款(ECB:external commercial borrowing)を自動認可ルートを通じて申請できる。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月1日、政府公報を引用し報じたところによると、サービス部門はインドの国内総生産(GDP)の55%以上に貢献しているが、これまでは自動認可ルートを通じた対外商業借款の取り入れは認められていなかった。インド政府は中央銀行とともにECB政策に常に点検を加えていると言う。
政府は5月29日にはインフラストラクチャー部門のECB取り入れ上限を2000万米ドルから1億米ドルに引き上げた。インド政府はルピーの対米ドル相場が軟化したのに伴い、それ以外の業界のECB上限も最近2000万米ドルから5000万米ドルに引き上げている。安価なECBが大量に流入すれば、国内の通貨供給が拡大し、インフレが高進するため、インド政府はECBの流入を厳しくチェックしている。
Aditya Birla GroupのAjit Ranade主任エコノミストによると、今回のECB規制緩和は、資本財輸入のための外貨支払いに限られているが、インフレが沈静すれば、一層の緩和も望めると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.