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2008-05-26　ArtNo.41033

【ニューデリー】最新の見直し後の統計数字によれば、インドのインフレは3月に既に8％の大台を突破、過去3年半来の最高をマークした。このことは最近の数字も大幅に上方修正される可能性を暗示している。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが5月23／24日伝えたところによると、商工省は3月15日までの1週間の卸売物価指数(WPI)をこれ以前に発表した223.6(暫定)から226.4(確定)に修正した。これに伴いWPIをベースにしたインフレ率も6.68％から8.02％に上方修正された。これは2004年9月以来の最高値。WPI暫定数字と確定数字のギャップは今年1月末以来60ベイシスポイント以上のレベルにあったが、今や134ベイシスポイントに一層拡大した。

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