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2008-05-02 ArtNo.40934
◆Essar Oil、Vadinar製油所に石化コンプレックス併設計画
【コルカタ】Essar Oil Ltd(EOL)は総合的エネルギー事業会社に変身する狙いからグジャラート州Vadinarに建設する製油所に石油化学施設を併設することを検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月2日伝えたところによると、EOLのNaresh Nayyar重役(MD)はこのほど同紙に以上の計画を語った。それによると、石油化学プロジェクトは、EOLが製油所で生産されるナフサを原料にした下流部門事業に進出するのを助ける。Vadinar製油所の年間原油処理能力が2010年に3400万トンに達すると、年間200万~300万トンのナフサが生産される。これを原料に化学プラントを設けると言うのは、自然で、ビジネス・ロジックに適った発想と言える。しかしVadinar以外の場所で石油化学事業を手がける考えはない。EOLは今年内に石油化学プロジェクトの詳細計画を立案する。
総額60億米ドルの製油所拡張計画の金融アレンジは進捗しており、借入予定額の半ばのアレンジが完了、残りも間もなく完成する。今月中に主要設備の発注を完了させる予定だ。これらの施設の納期は16~18ヶ月。
EOLが完全出資するEssar Exploration and Production Ltd(EEPL)の下に探査生産活動を統合する再編計画は今月中に完了する。一部の探査権益は依然としてEssar Energy Holdingが保持している。同再編が完了すると、EOLはグループの炭化水素事業を統括する持ち株会社になる。EEPLはEOLが向こう7~8年内に必要とする日量100万バレルの原油の30%を供給することになる。この内日量70万バレルの原油はVadinar製油所により消費される。グループが原油生産資産を買収する計画は、極端にハイコストなこともあり当面ないと言う。
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