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2008-04-28 ArtNo.40911
◆Reliance Power、商業販売許可受け水力発電計画に注力
【ハイデラバード】Reliance Power Ltd(RPL)は、電力の商業販売が許可されたのを受け、1万500クロー(US$25.89億)を投じ、3件、合計2100MW(メガワット)の水力発電施設を建設する計画で、目下プロジェクトの認可取得手続きを加速している。2009年上半期までに金融アレンジも完了させる方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月23日報じたところによると、これらのプロジェクトとは、①アルナチャルプラデシュ州West Siang県における700MWのTato II発電所、②同県における1000MWのSiyom発電所、③ウタランチャル州Pithorgarh県における400MWのUrthing Sobia発電所。
RPL筋によると、手続処理の加速に力を入れており、6年の所定完工期限を繰り上げてプロジェクトを完成できそうだ。Tato IIプロジェクトにはカナダのSNC Levalin社、Siyomプロジェクトには英国のHalcrow社、Urthing SobiaプロジェクトにはオーストラリアのSMEC社を、それぞれコンサルタントに指名、詳細プロジェクト報告書の作成を委ねた。
インド政府が最近発表した水力発電政策は、発電所による電力の商業販売を認めている。このことが水力発電計画を加速する理由の1つ。中央電力局(CEA:Central Electricty Authority)により定められた固定価格で各州に供給する以外に、商業販売が認められたことにより、より高い収益が実現できる。例えば、Siyomプロジェクトの場合、40%の電力を商業販売できると言う。
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