2008-04-04 ArtNo.40809
◆チャッティースガル州、石炭/鉄鉱石/石灰岩の新鉱床発見
【コルカタ】チャッティースガル州地質学鉱業総局(DGM:Directorate of Geology and Mining)は、最近の調査と探査活動 ハじ石炭、鉄鉱石、ボーキサイト、石灰岩の新鉱床を発見した。
ビジネス・スタンダードが4月1日伝えたところによると、Raigarh県Pelmaで石炭(4000万トン)、Dantewada県Bailadilla地区(500万トン)とKanker県(1500万トン)で鉄鉱石、Sarguja県Mainpath丘陵でボーキサイト、Kabeerdham県Sohagpur地区で石灰岩の鉱床をそれぞれ確認した。
Dantewada県Bailadilla地区は世界的に最も良質な鉄鉱石の産地として知られ、国内最大の鉄鉱石生産会社National Mineral Development Corporation (NMDC)が同地区で採取した鉄鉱石を日本や他の諸国に輸出している。Dantewada/Kanker両県はまた極左グループNaxalの根拠地でもある。
Sarguja県には、Bharat Aluminium Company Limited (BALCO)が複数の鉱区を保持し、採取したボーキサイトを同州Korba県の同社精錬施設に供給している。
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